世界で自分だけのオリジナル水耕栽培キットを作ろう!


ケースが無い!自分で作る基本キット!




実際の製作事例

 1.ケースを選びます。

好きなケースをインターネットやホームセンターで購入します。ただし、ケースは水が入れても問題がないプラスチックやポリプロピレン、ABS樹脂製を選んで下さい。また、サイズは内寸で幅500mm×奥行350mm×高さ300mmに近い寸法のケースを選択して下さい。あまり大きくなると植物育成専用LEDライト「スマートラインS」が1本では育たない可能性があります。写真のケースは内寸で幅445mm×奥行295mm×高さ245mmです。パネル(424mm×280mm)以上の大きさを選ぶようにして下さい。

 2.準備する道具


 3.ケースに寸法を記入します。

ケースの蓋にスマートラインSを取り付けます。蓋の中心からスマートラインSの取り付けるビス穴の位置をマジックでマークします。蓋のセンターから両側に134mmの位置にマークします。ポンプのチューブを入れる穴もマークします。ポンプのチューブを入れる穴は蓋の端の部分にマークします。

 4.ドリルで穴を開けます。

マークした部分にドリルで穴を開けます。穴のサイズは5mmです。ポンプのチューブを入れる穴も開けます。

 5.スマートラインSのケーブルを通す溝を作ります。

ケースの中央部分に溝を作ります。のこぎりで三角の溝を切ります。幅は約10mmの溝を作ります。

 6.溝を丸くします。

のこぎりで切った溝をヤスリを使って丸く削ります。

 7.スマートラインSを蓋に取り付けます。

スマートラインSを付属のビスで取り付けます。

 8.完成!

これで、完成しました!この事例は一部の方法です。色々な方法があります。独自の方法で作って楽しんで下さい。
※ご注意
1.製作は自己責任で行なって下さい。
2.道具を使う時は十分に注意して、マニュアルしたがって正しい使い方を守って、怪我をしないようにして下さい。

 9.応用例

例えば、水を入れられない場合でも、ステンレストレイやプラスチックトレイを中に入れれば、木箱など水を使うことが出来なくても、おしゃれなケースに取り付けて、室内で野菜を育てることが出来ます。